「あさが来た」もとうとう最終週に突入しましたねぇ~。 旦那さんが助からない病だと
わかって・・・・・って内容でしたが、主人公の「あささん」ってやっぱ凄い人です。
だって炭鉱労働者(それ以外の多くの人も同じだと。)が着物姿で働いてる時代に、洋
装に身をつつんで単身大阪から九州までやってくるんだからねぇ~。 今みたいに新
幹線でピュ~っとはいかないから(だいいち鉄道だって無い!)いったいどれくらいか
かったんでしょうか・・・・・? 三日?四日?いやいや一週間???
炭鉱の地元に当時の様子を記録した50年前の本っちゅのが残ってるそうですが、言
い伝え(そこまで古くはないか?(^^))によると、そんな状況だったんで「あささん」は
てっきり未亡人だって思われてたそうな。(^^)
さてさて、今の日本社会は「あささん」のような女性が数多くいて十分すぎるくらい(^^)
強くなりましたが、世界にはもっと上をいく女性もいるわけで・・・・・。
それはインドネシアの「スシ」海洋大臣。
中国籍の違法漁船問題が世界中のメディアを賑わせていますが(ちょっと前にもアル
ゼンチンの沿岸警備隊が中国漁船を撃沈ってやってましたよねぇ。)、アルゼンチンな
~んていうはるか遠洋まで行って問題起こしてるのも凄いですが、目の前に中国の脅
威を感じてる国々にとっては単に水産資源を奪われるってだけじゃなく、国防問題にま
で発展する危険性もはらんでるから厄介なわけで・・・・・。
(中国ってまずは漁船が出て行き、次に救難目的とかいって何がしかの施設や船を派
遣。 衝突が起こると軍隊が・・・・ってやり方で黙ったたらドンドン侵食してくるからね。)
そこでインドネシアがこうした問題に“真正面から”挑んでるのが凄い!って話。
“真正面”ってのがひっかかりはしますが、このスシ大臣。 日本に比べて非常に気性
の荒い(って噂ね。)漁師さん達を相手に“10代の頃に!”漁港に乗り込んで海産物の
卸売業で成功・・・・・。 お~なんか「あささん」そっくりや~ん。
右足にはフェニックスの入れ墨が・・・・・はご愛嬌?
その後は島と島をむすぶエアラインまで設立しちゃって、その経営手腕が「ジョコ・ウィ
ドド」っていう貧困層出身の政治家の目にとまり・・・・・。
そのジョコ氏が2014年の10月にインドネシアの大統領になったことで事態は急展開。
「閣僚の人選は、その人物の能力のみを基準のする! 仕事しなかった閣僚はすぐさま
切り捨てる!!」って宣言するような今の日本の政治家にいたらいいなぁ~っていう人。
で、スシさんに白羽の矢がたったってわけ。
もともとインドネシアは学歴重視の社会。 社会のトップに位置するような人達はみんな
大卒が当たり前・・・・・。 ところが「スシさん」は“高校中退”ですって。 それに入れ墨(^^)
なので当初は野党から総攻撃・・・・・。
ところがです!! 中国の漁船が領海内に進入するようになってまたまた事態は急展開。
もともとは水産業界に身を置いてたからでしょうか、「わが国の領海に無許可の違法漁船
が多く現れる。 これからはこれらを“徹底的に”取り締まる!!」って宣言したもんだから
さぁ大変。 なにせ足に入れ墨彫ってるような人です。
彼女はどうしたかっていうと、海軍の協力を得て違法操業の外国船をかたっぱしから拿捕!
タイ、ベトナム、台湾、そして中国と、それらの漁船はまず乗組員を下船させた上で海上で
“撃沈!!” 撃沈ですよゲ・キ・チ・ン!!!
こんな事したら中国や他の国は騒がないのかちょっとわかんないですが(そんなニュース
聞いた事なかったよねぇ?)、とにかく彼女は徹底的です。
これによって野党も彼女の功績を認めたっていうんだから凄いですわ~。
更に領海にたびたび侵入してくる中国船に対しては「国際法廷に訴える!!」って強気。
ん~、色んな事情はあるとは思うけど、日本も領海内でサンゴを密漁されたりやりたい放
題の中国漁船にほとんど手出しできないっていうか有効な手段を持たないってのは歯が
ゆくてたまりませんよねぇ?
撃沈っていうのがいいかわるいかは私にはわかりませんが、これが世界の秩序を守る
手段って事なんでしょうか・・・・・。 悲しい話ですがねぇ。
ところでこの「スシ大臣」。 実は日本とも結構関わりがあって、以前日系水産会社との
付き合いでまとまった量のロブスターを輸出したりしてたそうです。
鉄道では中国にやられちゃったけど、水産資源はどうみたって豊富そうなんで、日本の
お偉いさん方もインドネシアの「スシ大臣」に一度話しを聞いて見たらいかがでしょう。
いいアドバイスくれるかもよ。(^^)
わかって・・・・・って内容でしたが、主人公の「あささん」ってやっぱ凄い人です。
だって炭鉱労働者(それ以外の多くの人も同じだと。)が着物姿で働いてる時代に、洋
装に身をつつんで単身大阪から九州までやってくるんだからねぇ~。 今みたいに新
幹線でピュ~っとはいかないから(だいいち鉄道だって無い!)いったいどれくらいか
かったんでしょうか・・・・・? 三日?四日?いやいや一週間???
炭鉱の地元に当時の様子を記録した50年前の本っちゅのが残ってるそうですが、言
い伝え(そこまで古くはないか?(^^))によると、そんな状況だったんで「あささん」は
てっきり未亡人だって思われてたそうな。(^^)
さてさて、今の日本社会は「あささん」のような女性が数多くいて十分すぎるくらい(^^)
強くなりましたが、世界にはもっと上をいく女性もいるわけで・・・・・。
それはインドネシアの「スシ」海洋大臣。
中国籍の違法漁船問題が世界中のメディアを賑わせていますが(ちょっと前にもアル
ゼンチンの沿岸警備隊が中国漁船を撃沈ってやってましたよねぇ。)、アルゼンチンな
~んていうはるか遠洋まで行って問題起こしてるのも凄いですが、目の前に中国の脅
威を感じてる国々にとっては単に水産資源を奪われるってだけじゃなく、国防問題にま
で発展する危険性もはらんでるから厄介なわけで・・・・・。
(中国ってまずは漁船が出て行き、次に救難目的とかいって何がしかの施設や船を派
遣。 衝突が起こると軍隊が・・・・ってやり方で黙ったたらドンドン侵食してくるからね。)
そこでインドネシアがこうした問題に“真正面から”挑んでるのが凄い!って話。
“真正面”ってのがひっかかりはしますが、このスシ大臣。 日本に比べて非常に気性
の荒い(って噂ね。)漁師さん達を相手に“10代の頃に!”漁港に乗り込んで海産物の
卸売業で成功・・・・・。 お~なんか「あささん」そっくりや~ん。
右足にはフェニックスの入れ墨が・・・・・はご愛嬌?
その後は島と島をむすぶエアラインまで設立しちゃって、その経営手腕が「ジョコ・ウィ
ドド」っていう貧困層出身の政治家の目にとまり・・・・・。
そのジョコ氏が2014年の10月にインドネシアの大統領になったことで事態は急展開。
「閣僚の人選は、その人物の能力のみを基準のする! 仕事しなかった閣僚はすぐさま
切り捨てる!!」って宣言するような今の日本の政治家にいたらいいなぁ~っていう人。
で、スシさんに白羽の矢がたったってわけ。
もともとインドネシアは学歴重視の社会。 社会のトップに位置するような人達はみんな
大卒が当たり前・・・・・。 ところが「スシさん」は“高校中退”ですって。 それに入れ墨(^^)
なので当初は野党から総攻撃・・・・・。
ところがです!! 中国の漁船が領海内に進入するようになってまたまた事態は急展開。
もともとは水産業界に身を置いてたからでしょうか、「わが国の領海に無許可の違法漁船
が多く現れる。 これからはこれらを“徹底的に”取り締まる!!」って宣言したもんだから
さぁ大変。 なにせ足に入れ墨彫ってるような人です。
彼女はどうしたかっていうと、海軍の協力を得て違法操業の外国船をかたっぱしから拿捕!
タイ、ベトナム、台湾、そして中国と、それらの漁船はまず乗組員を下船させた上で海上で
“撃沈!!” 撃沈ですよゲ・キ・チ・ン!!!
こんな事したら中国や他の国は騒がないのかちょっとわかんないですが(そんなニュース
聞いた事なかったよねぇ?)、とにかく彼女は徹底的です。
これによって野党も彼女の功績を認めたっていうんだから凄いですわ~。
更に領海にたびたび侵入してくる中国船に対しては「国際法廷に訴える!!」って強気。
ん~、色んな事情はあるとは思うけど、日本も領海内でサンゴを密漁されたりやりたい放
題の中国漁船にほとんど手出しできないっていうか有効な手段を持たないってのは歯が
ゆくてたまりませんよねぇ?
撃沈っていうのがいいかわるいかは私にはわかりませんが、これが世界の秩序を守る
手段って事なんでしょうか・・・・・。 悲しい話ですがねぇ。
ところでこの「スシ大臣」。 実は日本とも結構関わりがあって、以前日系水産会社との
付き合いでまとまった量のロブスターを輸出したりしてたそうです。
鉄道では中国にやられちゃったけど、水産資源はどうみたって豊富そうなんで、日本の
お偉いさん方もインドネシアの「スシ大臣」に一度話しを聞いて見たらいかがでしょう。
いいアドバイスくれるかもよ。(^^)
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